今週の「週刊経営財務」(No.3128)平成25年9月2日
こんにちは。渋谷区恵比寿の税理士ライブラです。
「週刊税務通信」に関するまとめをはじめました。せっかくなので、同時に購読している「週刊経営財務」についても今月よりまとめることにしました。
では早速トピックです。
- 金融庁 連結財規の改正案を公表、IFRS任意適用要件緩和へ
- ASBJ エンドースメントIFRSの審議始まる
- 金融庁 財規を改正、株主資本等変動計算書の様式「横型」に
- 週刊「適時開示」ニュース(8/20~8/26)
- トーマツ CFOを対象にセミナー開催
- 〈お知らせ〉ACFE JAPAN 第4回カンファレンス開催へ
- 海外会計トピックス
- これからの管理会計を語ろうⅡ 第15回(最終回) 経理部の廃止を宣言した社長の真意
- Q&Aコーナー気になる論点 83 IASB概念フレームワークの改正案(1)
- 概念からひもとくIFRS 16 「従業員給付」③
- 基礎からわかる金融商品会計 11 ヘッジ会計(1)
- 監査やレビューによって保障される財務諸表の信頼性の水準
- 「監査事務所検査結果事例集」の公表について
- 書評 井上雅彦著「三訂増補版 キーワードで分かる退職給付会計」
- 世界よもやま話
- ビジョンなき不毛なIFRS反対論に終止符を
- ミニファイル 特段の取り組み/GC注記
IFRSに関する話題、「1.金融庁 連結財規の改正案を公表、IFRS任意適用要件緩和へ」「2.ASBJ エンドースメントIFRSの審議始まる」「16.ビジョンなき不毛なIFRS反対論に終止符を」を確認しましたが、私の意見としては、「必要と感じる」会社だけ対象にすればいいのでは?と当初から思っています。
全ての上場企業に対して、十把一絡げにがっつりIFRSを適用するからこんな面倒なことになるのです。。。
殆どの上場会社は、JSOX導入で関連業者にぼったくられた感をずっと感じているのではないでしょうか…
「JSOXバブルをもう一度と煽る業者VSもうぼったくられないぞ!とまもる上場会社」このせめぎ合いはいつまで続くのでしょうか…
ちょっと、言葉が過ぎたかもしれませんね…
我々の思いは、「経理担当者のための会計監査の受け方・向き合い方」にしたためています。
議論が始まった当初より、IFRSに対するスタンスは変わっていませんので、もしよろしかったら読んでみてくださいね(^_-)。
「週刊経営財務」ですが、ここ最近は本当にページ数が減り薄くなっていますね。。。
会社法の制定やJSOX導入時など頃は今より1.5倍?は言い過ぎかもしれませんが、ほんとその位のボリュームがあったと思います。
当時20%という破格の値上げを実行。当時は止む無しと思いましたが、ページ数がこれだけ減った今も値段は変わらず。。。
値上げしたもん勝ちですね。。。
以上 ライブラでした。
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