新しい税金について考えてみました
こんにちは。渋谷の税理士ライブラです。
昨日(8月1日)の「アメトーーク!」は実に5年ぶりの「ハンサム芸人2013夏」でしたね…
今回のメンバーはこちら
- 徳井義実(チュートリアル)
- 後藤輝基(フットボールアワー)
- 川島明(麒麟)
- 向井慧(パンサー)
- 北見寛明(ベイビーギャング)
- 村上純(しずる)
- 坪倉由幸(我が家)
- 渡部建(アンジャッシュ)
- 遠藤章造(ココリコ)
前回(2008年)のメンバーが
- 徳井義実(チュートリアル)
- 岡田圭右(ますだおかだ)
- 後藤輝基(フットボールアワー)
- 小出水直樹(シャンプーハット))
- 菅広文(ロザン)
- 松田洋昌(ハイキングウォーキング)
- 藤原一裕(ライセンス)
- 井本貴史(ライセンス)
- 川島明(麒麟)
なので、大幅に入れ替えられています。
イケメンはどうかについては見る方の判断にお任せするとして、
イケメンに関しては、少し前の話ですがこんなのが話題になっていました。
「消費税増税は時代遅れ!森永氏が提案する新税制『イケメン税』」
【定義】
イケメンに対する課税率をアップし、ブサメンの課税率をダウンする。イケメン(もしくはブサメン)をランク付けし、ランクに応じて段階税率が決定される。
【効果】
・税収増加
・イケメンとブサメンの人生の格差を縮小
・ブサメンを金持ちにして、恋愛のチャンスを増やす
【税率】
イケメン:+80%
フツメン:0%
ブスメン:-10%
キモメン:-20%
ムシケラ:-30%
なんだそうです…
税金の課税根拠を説明する時にはしばしば「担税力」という言葉が出てきます。
この「担税力」とは、一般的には「税金を負担する能力があること」と言われており、わかりやすく言えば「金に余裕がある」と言うことです。
ということは、いろんな税金の課税根拠として使われる「・・の担税力に着目して課税される税金」という言い回しがありますが、言い換えれば「金を持っているヤツは税金を払う余裕があるから、そこから税金もらいます。」という意味だと言うことになるんですね。
ここで「イケメン」についてですが、果たしてそこまで「担税力」があるかという点が疑問になります。
そこでちょっと調べてみました。
「イケメンだと収入がフツメンの2割増しになる!?顔と給料の関係性」
真偽の程は定かではありませんが、「担税力」の観点はらは、+80%はやりすぎでしょうね…
他にも、
・「誰が」「どのような基準で」イケメンとそうでない人の判断をするのか
・整形した場合の取扱いはどうするのか?
・女性には適用しないの?
…などなど
課題はたくさんありますので、まぁ実現することはないでしょうね(^^)
以上 ライブラでした。
« 税金の滞納について 楽天スーパーポイントって所得ですか? »
ライブラ税理士ブログのFACEBOOKページでは、税に関する豆知識や最新情報をお伝えしています。