取材商法って本当に本人が来るんですかね・・・
こんにちは。渋谷区恵比寿の税理士ライブラです。
弊法人のHPからの問い合わせですが、嬉しいものとそうでないものとの両方があります。
今日はそうでないもののお話。
先ほど来たHPからの問い合わせ(原文殆どそのままです)がありました。
ホームページを拝見してお電話致しました。
経済誌『○○○○ー○○○』と申します。
Webで『○○○の情報誌』で検索して頂ければご覧頂く事が出来ます。
11月号(秋号)のスペシャリストのコーナーで、若手・設立間もない方々を含め、インタビューで訪ねていこうという企画を組んでおります。
今週の金曜日から週末を利用して、インタビュアー川上麻衣子さんと23区内を回る予定です。
ライブラ先生のご都合が合えば、お話を伺わせて頂けないかと思いご連絡いたしました。
またこちらからお電話させていただきます。
実は、この手の問い合わせ、税理士法人を立ち上げる前、個人の会計事務所の頃からも含めますと、同種のオファー頂いております…(因みに全部違う会社です)
結構な頻度でくるので、ちょっと調べてみたら「取材商法」でたくさんサイトが出てきました。
業者は変われど、大まかな共通点としては、以下のような感じです。
- 経営者向けの雑誌である
- 社長・所長が今回のオファーの対象であることを強くアピールしている
- 「✕✕✕(これは相手によって変えるみたいです)」の特集記事のためのインタビューをお願いしたい
- 芸能人がインタビュアーである(微妙にネームバリューがある人)
- その業者のHPを見てといわれる(ビッグネーム?らしき人が載っている)
- 大体取材費として5~10万円くらいとられる
- 場合によっては追加費用も取られる
初めて私がオファーを頂いたときは、上記に加えて、
「経営者としての『決断の時』」…的なことをインタビューしたいような感じでした(多分)。
しかし、オファーを頂いた当時の私は、独立してまだ数か月しか経っていない状態…
「『決断』も何もまだ、何もしとらんよ…」と思い完全にスルーしちゃったんですね。
「所長」と連呼されるのにもかなり抵抗ありましたし(従業員もいなかったですし…)。
ただ、今初めてこのオファーを受けたら。。。
インタビューにやってくる芸能人が水川あさみだったら。。。
きっと受けていたに違いありません。
人によっては、「経営者向け」であること、「社長・所長」と呼ばれること、芸能人がくること…何かしらのフックが掛かり、これらのオファーに乗っかる方もいらっしゃるのでしょうが…
それで、改めて先ほどまたオファーを受けた時に考えてみたんですよ。
「本当に芸能人がインタビューに来るの?」って。
調べてみたら、結構取材受けられている人いました。。。
(実際に取材を受けたとして喜んでいらっしゃる人も結構いますね)
本当に来るんですね(^_^;)
でも、
- インタビュー自体は素人が実施
- 本人すぐ帰る
- その後、掲載料の話になり、Maxで130万円になることも…
やはり、今の私には無理…。もっと身の丈にあった広告で十分です。
しかし、いつかは、いや近いうちに掲載料なしで記事を書いてもらえるような税理士法人を目指します!
以上 ライブラでした。
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